工事風景11 "厨房床!(2重床式)" おまけ

皆様こんばんは!連日雨が続きますね。如何お過ごしでしょうか?

湿気のせいか、少し頭が痛い日もあったり。そんな日は、起きて白湯をゆっくり飲んで、温めたタオルを目に当てて頭を覚まし、適度な運動をして… これは自論ですが朝の過ごし方で、1日のリズムはかなり変わります。
梅雨の日こそ、自分を煽てて気分を上げていきましょう🌞

今日は厨房床に引き続き、今回紹介した施工現場の厨房壁ができる過程をおまけでご紹介します!
床は防水シートを張り、保護モルタルを施工した後の状態です。コンクリートブロックから全ねじがでるようにしておきます。
間柱を455mmピッチで立て、上下固定していきます。下の固定は、赤丸のように全ねじを出しナットで挟み込みます。

赤丸のある写真でわかるように、間柱よりコンクリートブロックが厚いです。厨房側の面をフラットにし、ホール側にブロックの厚みを寄せました。ホール側には什器が付きますので、什器の下地で厚みを調節します。
ホール側で電気配線を通し、コンセント位置まで引っ張ってきました。しっぽのようにクルクル巻いてあるのが配線です。
壁のボードを貼り終え床も立ち上げました。

腰壁塗装→床長尺(壁立ち上げ)、腰壁上部ステンレス板貼りをします。
ステンレスは、水がはねて耐水ボードの状態が悪くなるのを防ぐために付けます。厨房機器の高さに被るように、壁に張っていきます。
ばっちり厨房機器が入りました。
先程の間柱に下地を貼り、カウンター下に什器を入れました。
おまけのおまけ。大工が切り欠いて設置したケーシング材です。本当に正確なのです、、
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また工事について、随時更新していきますね🪐

山翠舎のブログ

山翠舎の舞台裏ブログです。古木を使ったお店づくりのお話や、開店までのドキュメント、会社内のさまざまな動きなどを綴っています。

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